2020年8月1日 / 最終更新日 : 2020年12月31日 nakagawa219999 ◆遺言書で失敗しない実務 遺言書の「生前行為・抵触行為等」による撤回擬制‥‥大審院・最判で解釈は落ち着き 判例は「前ノ遺言ノ執行が不能ト為ルガ如キ場合ノミ二止マラズ、諸般ノ事情ヨリ観察シテ後ノ行為が前ノ遺言ト之ヲ両立セシメザル趣旨ノ下ニ為サレタルコト明白ナル場合モ包含スル」(大判昭18.3.19)とする。
2020年4月16日 / 最終更新日 : 2020年4月16日 nakagawa219999 【相続の基礎知識 2018】 改正相続法ではどの遺言書を選択して、実際どう書けばいいか。その3 清算型遺言書においては、相続人は自分が不動産をもらわないのに登記名義になること、不動産譲渡税を支払う義務が発生する2点において難儀になろう。
2020年4月15日 / 最終更新日 : 2020年4月15日 nakagawa219999 【相続の基礎知識 2018】 改正相続法ではどの遺言書を選択して、実際どう書けばいいか。その2 現在の実務では、遺言をする人が口授するのを公証人が書くのではなくて、公証人が作成した遺言書を公証人が読み上げて、適宜公証人から名前、生年月日、職業等を質問するので、それに答えながら作成される。
2020年4月14日 / 最終更新日 : 2020年4月14日 nakagawa219999 相続法改正 改正相続法ではどの遺言書を選択して、実際どう書けばいいか。その1 改正相続法の下での自筆証書遺言の財産目録は手書きではなく、パソコンのワープロソフトで作成し、印字したものを添付することも可能である。
2020年3月13日 / 最終更新日 : 2020年3月13日 nakagawa219999 相続法改正 相続法改正で影響を受ける遺言実務の基礎知識(2020年全面施行)その6(最終) 6.遺産分割前の仮払い制度の創設 (1)預貯金債権が遺産分割の対象に含まれるとする最高裁判例の影響と法改正 非常に大きな実務への影響を及ぼした最決平成28・12・19は、当然相続人に債権が分割されるとした実務を変更して「 […]
2020年3月12日 / 最終更新日 : 2020年3月12日 nakagawa219999 相続法改正 相続法改正で影響を受ける遺言実務の基礎知識(2020年全面施行)その2 1.相続法改正で公正証書遺言の優位性は高まったか (1)公正証書遺言の執行の迅速性 公正証書遺言は、遺言者の死後、家庭裁判所で検認手続をする必要がないため、相続人は速やかに預貯金や不動産などの相続手続が行える。遺言執行者 […]
2020年3月11日 / 最終更新日 : 2020年3月12日 nakagawa219999 相続法改正 相続法改正で影響を受ける遺言実務の基礎知識(2020年全面施行)その1 1.相続法の改正 これについては、すでに詳しいブログを書いた。 ⇒ https://inherit21.com/revision-of-the-inheritance-law-list/ そこでここでは、実務家向けに特に […]
2019年12月31日 / 最終更新日 : 2019年12月31日 nakagawa219999 ◆無料相談の日時場所など更新情報 相続おもいやり相談室の休業日 いつもご依頼いただき、ありがとうございます。 休業日は、下記の通りです。 ・日曜日・祝日 ・年末年始 1月31日~1月4日 ・ゴールデンウイーク 暦の祝日 ・旧盆 8月14日~16日 今後も相続おもいやり相談室をよろしく […]
2019年4月5日 / 最終更新日 : 2019年4月5日 nakagawa219999 ※更新情報 不動産の評価額を8割~5割に下げる小規模宅地の特例の活用(相続税対策) 1.「小規模宅地等の特例」の相続無料相談が増加中 相続おもいやり相談室の相続相談で最も頻繁に相続税額の減少で検討するのが、 「小規模宅地等の特例」である。この特例の条件に合致する土地だと、土地の評価額が8割減~5割減に […]
2019年3月13日 / 最終更新日 : 2019年3月28日 nakagawa219999 【相続の基礎知識 2018】 「お墓の基本的なしきたり(ルール)」は、京都の長岡京市「相続おもいやり相談室」へ 1.お墓に関する法律のいくつか (1)墓地、埋葬等に関する法律(墓埋法) 昭和23年にできたが、お墓に関しての慣習をすべて取り込んだものではないので、公の秩序に関するものでありながら、慣習によっているものもある。 (2 […]